2022年1月15日(土)に、壺焼き芋カフェ『おいもや壺』がオープンします。
オープン日前日の1月14日(金)にも商品の販売を行っていたので、早速その美味しさを味わってみました。
今回は、どこよりも早く『おいもや壺』の詳細をレポートします。
注意
ご紹介するメニュー、料金、店舗関連情報等は変更になっている場合があります。
最新の情報は、店舗にご確認ください。
『おいもや壺』とは?
『おいもや壺』は、特製の信楽焼の壺でじっくりと火を通す製法が特徴の焼き芋カフェです。
色々な壺焼き芋専門店を食べ歩いて味を見極め、難しい火の入れ方を試行錯誤しながら習得したこだわりの壺焼き芋を味わうことができます。
『おいもや 壺』までは、JR本八幡駅南口から徒歩で約5分。
5階建ての『シャトーデザール クボタ』の1階で、『Lupin』、『Cafe Miele』(カフェ・ミエーレ)、『Chez Sugino』(シェ・スギノ)、『肉山 本八幡』と同じ並びにあります。
落ち着いた色合いのシックな外観が特徴です。
『おいもや壺』のテイクアウトメニューは?
『おいもや壺』は、オープンからしばらくはテイクアウトのみでの営業となります。
今後イートインスペースも常設される予定です。
テイクアウトできるメニューは、重さによって価格が異なる壺焼き芋とハンドドリップ珈琲。
壺焼き芋の品種としては、 紅はるか、シルクスイート、高系14号の3種類があります。
テイクアウトメニュー
- 壺焼き芋
- Sサイズ(~100g) 200円
- Mサイズ(~200g) 400円
- Lサイズ(~300g) 600円
- LLサイズ(~400g) 700円
- ハーフ 400円
- ハンドドリップ珈琲
- おいもやブレンド 450円
『おいもや壺』は美味しい?
壺焼き芋
今回は、焼き芋の定番でもあるシルクスイートの壺焼き芋を味わってみました。
まず驚かされたのはその蜜の量。
テイクアウトの紙袋に染み出すくらい、焼き芋から蜜が溢れています。
実際に食べてみると、ホクホクした食感で甘みが強い!
それも、砂糖などとは異なる自然な甘みで、芋本来の美味しさを味わうことができます。
子供のおやつなどにもピッタリです。
そして、この壺焼き芋。
焼き方を試行錯誤した結果、なんと皮まで美味しく食べることができます。
さらに驚いたことは、冷めても美味しいということ。
焼き芋というのは、冷めれば硬くなって味も質素になるイメージでしたが、この壺焼き芋はその反対です。
冷めると、旨みがぎゅっと凝縮される上に、出来たてとは異なるしっとりした食感に。
出来たてのふわふわした食感と自然な甘さ、そして冷めた後のしっとりとした食感と凝縮された旨みという、1本でも二度楽しめる焼き芋です。
冷めても美味しいので、ちょっとした手土産などにも喜ばれそうです。
おいもやブレンド
こちらは、本八幡駅北口にある『TOY'sCOFFEE』が、『おいもや壺』の壺焼き芋に合うようにブレンドした完全オリジナルのコーヒーです。
その豆を、1杯1杯丁寧にハンドドリップで淹れるこだわりのコーヒーは、苦みはそこまで強くなく、スッキリとして飲みやすい味わい。
口の中に残る壺焼き芋の自然な甘さとコーヒーがマッチして、『おいもや壺』のために作られたコーヒーであることが納得できる美味しさです。
コーヒーをあまり飲まない方にこそ、ぜひ飲んで頂きたいと思える一杯でした。
『おいもや壺』まとめ
今回は南八幡にオープンした『おいもや壺』のテイクアウトメニューをご紹介しました。
壺焼き芋やコーヒーのこだわり抜かれた美味しさはもちろんのこと、スタッフの方々も気持ちよく対応してくれるため、オシャレな内装とも相まって非常に居心地の良い空間が広がっていました。
ぜひあなたも、『おいもや壺』でここでしか味わえない壺焼き芋とオリジナルコーヒーを味わってみてはいかがでしょうか。