全国的にも、じわりじわりと人気が広がっている壺で焼き上げる焼き芋。
市川でも、菅野にある『イモノキモチ』と味わうことができます。
そこで今回は、『イモノキモチ』の壺焼き芋をご紹介します。
注意
ご紹介するメニュー、料金、店舗関連情報等は変更になっている場合があります。
最新の情報は、店舗にご確認ください。
なかなか食べられない幻の焼き芋
『イモノキモチ』は、市川で人気の隠れ家古民家カフェ『ママノキモチ』の隣で営業しています。
場所は、JR本八幡駅北口から徒歩で約20分。
京成電鉄菅野駅からであれば徒歩5分で行けます。
線路脇のスペースで営業されているテイクアウト専門店です。
営業日は、晴れた日の木曜・金曜と、土曜日のお昼のみ。
そのため、なかなか食べられないというワクワク感も自然と生まれてきます。
メニューは1本500円の壺焼き芋のみです。
炭火でじっくり温める壺焼き
焼き芋は、石の上に芋を乗せて焼いたり、キャンプなどでは焚き火で焼いたりする方法が一般的です。
ところが、『イモノキモチ』ではなんと焼き芋を壺で焼いています。
残念ながら、今回訪れた時間にはすべての芋を焼き終わっていたため、焼いている状態を見ることはできませんでしたが、『イモノキモチ』のInstagramには、その様子もアップされています。
炭火でじっくり壺を温めることで、サツマイモからは蜜が溢れ出しています。
自然な美味しさが際立つ圧倒的な蜜の甘さ
早速、1本買って食べてみました。
今回購入したメニュー
- 壺焼き芋 500円
『イモノキモチ』はテイクアウト専門店のため、その場で食べることはできません。
でも、待ちきれないし、出来るだけ熱々の状態で食べたい!
というわけで、近くの公園のベンチで一口味わってみることにしました。
半分に割ってみると、芋の中心部までホクホクに仕上がっているのがわかります。
また、外側には蜜がしみ出し、芋にテカリが生まれています。
早速食べてみると、真っ先に感じるのは圧倒的な甘さ。
それも砂糖をかけたような人工的な甘さではなく、芋本来の自然な甘さです。
そのため、甘ったるい感じも一切なく、まさに自然のスイーツといった感じです。
また、通常の焼き芋はどうしてもパサパサしていて、口の中の水分を持って行かれる感じがありますが、この壺焼き芋はしっとりしていて、不快感が全くないことも特徴です。
柔らかく、自然の味わいを楽しめるので、子供からお年寄りまでどの年代にとっても嬉しいおやつと言えそうです。
まとめ
今回は、市川・菅野にある『イモノキモチ』の壺焼き芋をご紹介しました。
『イモノキモチ』の壺焼き芋
- 晴れた日の木曜・金曜・土曜のお昼しか営業していないため、なかなか出会えないワクワク感がある
- 1本500円で、必ず持ち帰って食べる必要がある
- 壺でじっくり焼き上げることで芋の自然な甘みが際立ち、子供からお年寄りまで楽しめる
営業時間は、11時からです。
ただ、数量限定で、売り切れ次第閉店となるので、どうしても食べたい方は電話(070-2357-2979)での予約がオススメです。
ぜひあなたも、『イモノキモチ』の壺焼き芋を味わってみてはいかがでしょうか。