「豚五郎」という二郎系ラーメンをご存知ですか?
「豚五郎」は、千葉県市川市にある製麺所『早川製麺』が販売している、自宅で味わえる二郎系ラーメンです。
そのため、飲食店では提供されておらず、『道の駅いちかわ』や通販サイトで販売されています。
そこで今回は、実際に『道の駅いちかわ』で「豚五郎」を購入し、自宅で味わってみました。
注意
ご紹介するメニュー、料金、店舗関連情報等は変更になっている場合があります。
最新の情報は、店舗にご確認ください。
「豚五郎」の購入方法は?
早速、市川市国分にある『道の駅いちかわ』へ。
場所は、JR本八幡駅北口から車で約12分。
JR市川駅北口から、バスで行くことも可能です。
『道の駅いちかわ』の正面入り口から入り、奥にある『メルカートいちかわ』内の一角が『早川製麺』の販売エリアです。
「豚五郎」だけでなく、「濃厚魚介つけ麺」や「辛まぜそば極太麺」など、全部で12種類の商品が販売されています。
今回は、お目当ての「豚五郎」を購入しましたが、そのお値段はなんと540円!
チャーシューや野菜などは含まれておらず、あくまでも麺とスープのみのセットですが、普通にラーメン店で食べるよりは安く味わえます。
今回購入したメニュー
- 豚五郎 540円
「豚五郎」の作り方は?
無事に購入した後は、自宅で調理です。
調理といっても、野菜や麺を茹でて盛り付けるだけなので簡単です。
ただ、1つ注意すべき点として、「豚五郎」には具材が一切含まれていません。
そのため、トッピングは自分で用意する必要があります。
今回は、市販のチャーシュー、キャベツ、もやし、ニンニクを用意しました。
作り方については、美味しい作り方が書かれたメモも同封されているため安心です。
作り方の手順
- 麺を茹でる
- キャベツともやしを茹でる
- スープを湯煎する
- スープを丼に入れて熱湯を加える
- 湯切りした麺を加える
- 盛り付ける
麺の茹で時間は8~10分が目安です。
湯煎したスープは、250mlのお湯を加えて薄めます。
最後に、湯切りした麺、茹でたキャベツともやし、購入したチャーシュー、刻んだニンニクを盛り付けたら完成です。
「豚五郎」は美味しい?
さぁ、果たして味はどうなのか。
まずは、麺を1口いただきます。
つるつるとした極太ストレート麺は、茹で時間をやや短めにしたこともあり、コシが強く、ワシワシした食感で食べ応え十分。
一方のスープは、やや醤油の塩味が際立つ豚骨醤油です。
その分、嫌な脂っぽさが全くないため食べやすく、ジロリアン(二郎系ラーメンのファン)に限らず万人受けしやすい味に仕上がっています。
豚の旨みと醤油の塩味のバランスが良く、二郎系ラーメンの中では全体的に優しくマイルドな味に整えられているため、味にインパクトが欲しい方は、刻みニンニクを多めに入れると良さそうです。
味に奥行きやコクが感じられ、より一層スープの旨みが際立ちます。
「豚五郎」がおすすめな人は?
実際に食べてみてわかった「豚五郎」をおすすめできる方はこんな方です。
こんな方におすすめ
- 好きな時間にゆっくりと二郎系ラーメンを味わいたい方
- ラーメン店で二郎系ラーメンを食べる際に周りからの視線が気になる方
- 二郎系ラーメンをあまり食べたことがないけど食べてみたい方(初心者の方)
- 優しくマイルドな醤油豚骨スープを味わいたい方
- 千葉県市川市で生まれたラーメンを食べたい方(応援したい方)
二郎系ラーメンのお店は、一人だと入りにくかったり、並ぶのが大変だったり、お店独自のルールがわかりにくかったりしますが、「豚五郎」であればそのような心配が全くなく、自分の好きなときに二郎系ラーメンを満喫できます。
「豚五郎」まとめ
今回は自宅で味わえる『早川製麺』の「豚五郎」をご紹介しました。
『早川製麺』の「豚五郎」
- 『道の駅いちかわ』で購入して自宅で楽しめる
- 簡単に調理できる上、麺の堅さや味の濃さなどを自分好みに微調整できる
- 二郎系ラーメンとしては優しくマイルドな味で初心者でも食べやすい
ぜひあなたも、自宅で「豚五郎」を味わってみてはいかがでしょうか。