注意
『Duck Hide』は、2022年8月18日に閉店しました。
2022年2月15日(火)に、JR本八幡駅北口から徒歩1分の場所にオープンした『Duck Hide』(ダックハイド)。
オープン日の開店時刻を目指して行ったところ1番乗りだったため、ありがたいことに『Duck Hide』史上最初の一杯を味わうことができました。
多くのラーメン店がひしめく本八幡でも珍しい、鴨ガラで出汁を取った淡麗スープのラーメン。
今回は、その鴨らーめんと鴨玉ごはんをレポートします。
注意
ご紹介するメニュー、料金、店舗関連情報等は変更になっている場合があります。
最新の情報は、店舗にご確認ください。
『Duck Hide』(ダックハイド)とは?
『Duck Hide』は、2022年2月15日(火)に八幡2丁目にオープンしたラーメン店です。
本八幡北口の人気のバー『BAR SPEAKEASY-K』(スピーキージーケー)の店舗を間借りして営業していることもあり、営業時間は7:30~14:00のランチタイムのみです。
アクセスは、JR本八幡駅北口から徒歩で約1分という好立地。
『BAR SPEAKEASY-K』と書かれた黒色の壁が目印です。
『Duck Hide』(ダックハイド)のメニューは?
メインとなる鴨らーめんは、ラーメン単品からサラダが付いたセットまで、3種類のメニューが用意されています。
鴨らーめん
- a. 鴨らーめん 1,000円
- b. 鴨らーめん / 鴨丼 / お漬物 1,300円
- c. 鴨らーめん / 鴨丼 / 日替りサラダ / お漬物 1,500円
また、鴨丼(鴨玉ごはん)やサラダは、単品でも注文可能です。
サイドメニュー
- 鴨玉ごはん 400円
- オリジナルバルサミコソース
- ワサビ醤油
- 日替りサラダ 200円
- ライス 100円
『Duck Hide』(ダックハイド)は美味しい?
今回は、鴨らーめん、鴨丼、日替りサラダ、お漬物がセットになったcセットを頼んでみました。
鴨丼のソースは、オリジナルバルサミコソースかワサビ醤油から選ぶことができますが、今回はオリジナルバルサミコソースを選択。
今回注文したメニュー
- c. 鴨らーめん / 鴨丼 / 日替りサラダ / お漬物 1,200円
鴨丼はオリジナルバルサミコソース
※モーニングタイムのため1,500円→1,200円(300円引き)
日替りサラダ
まず運ばれてきたのは日替りサラダ。
こちらは、その名の通りメニューは都度変わりますが、今回は根菜もたっぷり入っている健康にもありがたい1品でした。
鴨丼
続いて運ばれてきたのが鴨丼。
柔らかな食感を出すために薄くスライスされた鴨肉に、温泉たまごが乗っています。
お好みでオリジナルバルサミコソースをかけ、温泉たまごをかき混ぜて頂きます。
しっとりとした鴨肉に、バルサミコ酢の酸味と温泉たまごのまろやかさが交わり、味に深みと奥行きが感じられます。
鴨肉特有の臭みもなく、メインニューになってもおかしくない丼です。
鴨らーめん
そして、待つこと約10分。
お待ちかねの鴨らーめんが登場です。
まず、見た目からして美しい一杯。
スープは黄金色に透き通り、ピンク色の鴨肉が食欲をそそります。
早速、鴨ガラから出汁を取ったスープを頂いてみました。
塩ラーメンに近いあっさり系ながら、鴨の旨みが溢れていてコクがあります。
朝7:30から営業しているので、お酒を飲んだ翌朝の一杯としても良さそうです。
一方の麺は、柔らかめのストレート細麺。
やさしい味で、麺が主張しすぎないので、しっかりとスープの旨みを味わえます。
表皮、胚芽、胚乳も含めて小麦を丸ごと使用した全粒粉で作られているため、栄養価も高くなっています。
また、チャーシューの代わりの鴨肉は、絶妙な火の入り具合。
しっとりとしていて、柔らかな食感です。
そして、さりげなく乗っている九条ネギの爽やかな辛みが、単調になりがちな淡麗スープの良いアクセントになっています。
お漬物
鴨らーめんと一緒に運ばれてくるお漬物も、基本的には日替りです。
今回は小松菜のお漬物でした。
手前にはショウガも用意されていて、こちらは鴨らーめんの味変として使用します。
ショウガを入れることで、キリッとスープが引き締まり、最初の一口とはまた違った美味しさを味わうことができます。
『Duck Hide』(ダックハイド)のまとめ
今回は『Duck Hide』のメニューの中から、鴨らーめん、鴨丼、日替りサラダ、お漬物がセットになったcセットをご紹介しました。
鴨という珍しい食材のラーメンや丼を、オシャレなバーの店内で頂くという非日常も体感できる『Duck Hide』。
ぜひあなたも、『Duck Hide』でしか味わえない鴨らーめんを味わってみてはいかがでしょうか。