本八幡で一杯600円で味わえる「しおラーメン」があることをご存知ですか?
売られている場所は、言わずと知れたつけ麺の大人気店『長男、もんたいちお』です。
そこで今回は、『長男、もんたいちお』の「しおラーメン」をご紹介します。
注意
ご紹介するメニュー、料金、店舗関連情報等は変更になっている場合があります。
最新の情報は、店舗にご確認ください。
罪悪感なく食べられる時間帯
実は、この『長男、もんたいちお』の「しおラーメン」は、朝6:00~9:00までの限定販売です!
いわゆる朝ラー(朝ラーメン)です。
「朝からラーメン!?」と驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は最近朝ラーが密かなブームになっています。
健康志向で朝食をしっかり食べることが見直されていますし、朝はガッツリ食べても、日中に消化されるので、多少カロリーの高いものを食べても問題ありません。
つまり、ラーメンであっても罪悪感なく思う存分食べられる。
それが朝ラーの最大の魅力です!
というわけで、今回は8:45頃に『長男、もんたいちお』に行ってみました。
平日の9:00前ということで、待っているお客さんはいませんでした。
場所は、JR本八幡駅北口から徒歩で約5分、京成八幡駅からであれば徒歩約1~2分という好立地です。
600円には見えない美しさ
『長男、もんたいちお』の朝ラーのメニューは、しおラーメン1種類です。
ただ、ミニバター雑炊セットも150円で売られていたので、今回はそちらも注文しました!
今回のメニュー
- しおラーメン 600円
- ミニバター雑炊セット 150円
待つこと3~4分で、まずはしおラーメンとご対面です。
とにかく見た目の美しさが食欲をそそります。
麺は、『長男、もんたいちお』のつけ麺の極太麺とはうって変わり、細いストレート麺です。
そして、白湯スープの上には、チャーシュー、岩海苔、ネギもトッピングされています。
600円と聞くと、あっさりした中華スープとほぼトッピングがないような寂しいラーメンを想像してしまいますが、『長男、もんたいちお』の「しおラーメン」は、とても600円とは思えないボリュームと手の凝りようです。
財布だけでなく胃袋にも優しい味
では、一体どんな味なのか。
早速麺をすすってみました。
この麺は、パキパキしたかた麺では泣く、ややしっとりとした柔らかい食感です。
そして、柔らかさゆえにしっかりとスープの旨みも吸い込んでくれています。
スープについては、見た目ほどの濃厚さはありません。
あっさりしつつも、塩味や出汁の旨みはしっかり感じられるまろやかな仕上がりです。
そうしているうちに、ミニバター雑炊も運ばれてきました。
こちらはご飯の上にバターと岩海苔などがトッピングされ、カラフルで美しい見た目に仕上がっています。
ここに、先ほどのしおラーメンのスープとチャーシューを加えて頂いてみました。
バターのコクが加わることで、あの優しいスープがより深みのある味わいに変化しました。
また、当然のことながら、麺とは違う食感なので、同じスープでありながらラーメンと雑炊で2つの味を楽しめます!
まとめ
今回は『長男、もんたいちお』でしおラーメンをたった600円で満喫することができました。
600円のラーメンの正体
- 罪悪感なく食べられる朝6:00~9:00に販売されている
- 600円でもトッピングも充実した本格的な一杯になっている
- 胃袋にも優しい美味しさに仕上がっている
2021年4月1日から開始された『長男、もんたいちお』の朝ラーですが、新型コロナウイルスの影響による時短営業が解除されるまでという制限付きで提供されています。
つまり、食べられるのは今だけ!
ぜひあなたも、『長男、もんたいちお』でしおラーメンを味わってみてはいかがでしょうか。